IPOに補欠当選の場合BANKから入金するべきか

IPOは簡単には当たるものではありませんが、稀に当選とはならずとも補欠当選という形で望みがつながる可能性があります。
そのため、そのような時にはBANKから購入代金を入金して望みをつなぐかどうかという選択になりますが、資金効率を考えた場合BANKから入金をして補欠当選に望みをつなげるというのはあまり良いものとはいえなくなります。

その理由として補欠当選の場合、そこから繰り上がって当選する確率というのは普通にIPOに当選するよりも、更に低いものであるためです。
また、繰り上がり当選が期待できるような銘柄というのは、公開価格割れも予想される銘柄であることも多いので、そのような危険を冒してまでBANKから入金をする必要があるのかということを考えなければなりません。

初値高騰が間違いなしというIPOの場合、購入を辞退するということはよほどのことがない限りありえませんから、その線から繰り上がり当選を期待するのは非常に確率の低い賭けになってしまいます。
もうひとつの可能性としては購入をするつもりだったにもかかわらず、購入期限を忘れていて不注意によって購入の権利を失効した人が発生してそこで繰り上げ当選を期待するというものですが、これに関しても確率としては非常に低いものであり更に補欠当選をしている人の数というのも、それなりの人数がいるわけですからその低い確率を潜り抜けて当選するというのは普通にIPOに当選をするよりも難しいものとなってしまいます。
そのため、普通にお金を動かして上手に資産運用をすることができる人であれば、お金をただ眠らせることになりますから入金をするまでもないといえますが、運用をする予定がないのであれば可能性に賭けるというのも悪いものではありません。